冠動脈バイパス手術コンテスト




 今は仕事が変わってしまいましたが、数年前まで遺伝子診断の装置の開発をやっていました。その関係で医者ではないのですが、医者限定のメルマガなんかも購読していました。仕事が変わっても登録の解除をしていないので医療関係のニュースなどが配信されてきます。(今ではあんまり読んでいないけど。)その中で、おもしろいと思った記事がありました。
 冠動脈バイパス手術コンテストです。一瞬、ええっ!と思ったのですが、もちろん本物の患者さんを使うわけではなくて、手術の練習装置を使ってのコンテストです。
 どんな手術かというと(僕は医者ではなく僕の知っている知識の範囲なので間違っていたらごめんなさい。)、冠動脈がなんらかの原因で詰まったりして心筋(つまり心臓の筋肉)への血流および酸素供給量が低下してしまう虚血性心疾患の治療法で、その詰まった血管部分を他の部位からとってきた血管でバイパスしてしまうと言う手術。今までは心臓を止めて、人工心肺下で手術を行っていたのですが、今回のコンテストで行われる手術は心臓をとめない、つまり揺れている血管をバイパスする手術です。もちろん、動いているのをそのまま手術するのではなく、機械を使って縫合部位のみ動きを低下させて行います。




 自分はプログラマーですが、プログラマーの世界でもコンテストがあるし、手術のコンテストがあっても不思議ではないんですが、ちょっと医療現場に携わっていない者としてはちょっと違和感ありますよね。
 上の様子を見ていると、あの人に任せて大丈夫かなぁという人もいます(笑)。まぁ、実際のオペの時は経験のある先生が執刀して、コンテストに参加しているような若手の先生はサポートに回るんでしょうけど。



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