イベント:六本木に巨大(?)球体アートが登場
このイベントは、認定NPO法人ワールド・ビジョン・ジャパンが主催するイベントなんです。 年間880万人の子供たちは5歳の誕生日を迎えられずに亡くなっていきます。予防可能な病気だったり、貧困で食べ物がないためというのが主要因です。そんな子供たちを助けたいという思いでワールド・ビジョン・ジャパンは活動しており、その現実を知って欲しい、そしてみんなで立ち上がって欲しいと言う願いを込めて今回のイベントを行っているそうです。 |
ワールド・ビジョン・ジャパンでは、5つの改善を行っているそうです。 (1) 保健センターの設備の充実 (2) 保健センタースタッフやお産婆さんのトレーニング (3) お母さんへの啓蒙活動 (4) 村から保健センター、保健センターから病院への搬送システム (5) 基金の設立 |
政府は政府なりの支援方法がある。でもそれだけではなく市民が一人ひとりがやれることがある。そのために「やるぞ!」という気持ちをこめて、この地球の模型に一人ひとりの手型を押すイベントを企画したそうです。5月5日のこどもの日までに20,000人の手型を集めるのが目標。この日、六本木に集まってくれた人は約300人。24(土)、25(日)で、合計2,000人分の手型を、そして六本木に集まれない人もネットで手の写真を投稿することも可能。(投稿はこちらから。) 集まった手型1つにつき、100円がパートナー企業であるプレコフーズと山中製菓が寄付をするそうです。 ちなみに、日本も戦後に他国のワールドビジョンから支援されていたこともあり、今こそ発展途上国で亡くなっていく子供たちを助ける時だと言っていました。 |
![]() さて、いよいよ手型を押す時間がやってまいりました。まずは手袋をして手に絵の具をつけます。 | ![]() そして手型を押していきますが、最後の方になるともう手の届くところは埋まってしまっているのでジャンプして押す人も。 |
![]() スタッフに手伝ってもらいながら押す子ども。無邪気でとてもかわいらしい子どもで、プレスの方やスタッフのカメラマンもそして僕も、みんなのカメラがこの子を狙っています。 | ![]() これが僕の手形。赤にしようと思っていたんですが、赤は絵の具が少ないらしい。。。 |

そしてこれが、23日(金)時点の完成系。
まだちょっとさみしいですね。
日曜に出かける用事があるのでその帰りに六本木に寄ってどのくらいになったのか見てこようと思います。
みんなを助けることはできないかもしれないけれど、誰かを助けることはきっとできるはずです。みなさんの協力をお願いします。手形投稿ページ。
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