レビューコンテスト EC賞受賞




 毎年秋頃になるとアフィリエイト(ネットの広告)でお世話になっているバリューコマースさんのイベント、ValueCommerceExpoがあるんです。ホームページやブログなどで商品やサービスを紹介して欲しいと言う企業と、企業の広告を載せたいホームページやブログの管理人との交流の場ですね。毎年、人気商品や新製品などを企業が展示したり、効率よい広告の載せ方などのセミナーなんかをやっているイベントで、今年で3回目の参加です。(その時の記事はこちら。)

 このイベント、終わったあともただでは終わらないんです。当然イベントの性質上、皆さん参加した時の感想、あるいはそこで紹介していた商品やサービスでおもしろいと思ったものをブログやホームページで紹介するわけです。その感想を参加している企業やバリューコマースさんが読んで、「いい!」と思った記事を選ぶ「レビューコンテスト」というのがあるんです。

 各ブースの商品やサービスを紹介した記事はそのECサイト(広告主)が評価し、僕のようにイベント全般にわたって紹介したような記事は主催者のバリューコマースが評価します。

 コンテスト結果はこちらなんですが、なんと僕の記事がEC賞(バリューコマース)に選ばれました。パチパチパチ!
 確か、2007年のイベントでもEC賞をいただいたような気がします。それ以外にも
 今回の結果でも同じサイトが複数のECサイトからEC賞をもらっていました。
 良い記事というのはやっぱりコツがあって、誰が読んでも良いと思うような記事なんでしょうね。受賞した記事をいくつか読んでみましたが、当然ながらきちんとした記事ばかり。そのECサイトのホームページを見れば書いてあるようなうわべだけでなく、使ってみて(食べてみて)の感想や、実際に使ったらこうだろうなという書いた人なりの感想などが必ず書いてありますね。そこにはもちろんメリットだけでなくデメリットなども書かれていて、その商品を買おうかどうしようか迷っている人が読むと参考になるような記事ばかりです。
 最近は目につかなくなりましたが、検索サイトで商品名を検索すると、メーカーのホームページのコピペをしてアフィリエイト収入を稼ぐような記事が上位に締めていた時代がありました。利用者には全くのメリットがないため、こんなサイトはなくさなければまじめなアフィリエイターやメーカー、そして記事を読もうとする人に不便だと思っていました。
 こうしたレビューコンテストは、そういう何の役にも立たない記事を排除する一つのきっかけとしてとても良いことだと思います。
 アフィリエイトプロバイダーは、こうした取り組みを続けて欲しいですし、逆に何の役にも立たない記事を書き続けているようなアフィリエイターとは契約を打ち切るような強い姿勢をみせて欲しいですね。

 まぁ何はともあれ、僕の記事がそれなりに評価されたことはやっぱり嬉しいですね。





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