QUOカードのデータが消えてしまった・・・。




 非接触型ICチップを利用した電子マネーがだいぶ普及してますが、みなさんは何をつかっていますか?首都圏に住んでいる人ならばSUICAPASMOを持っている人も多いでしょうし、鉄道系の電子マネー以外だとEdyのシェアが高いそうです。
 セブンイレブンを使う人はnanacoを持っている人も多いかも知れませんね。
 nanacoは基本的に100円につき1ポイント。つまり1%分。ところがQUOカードは10,000円のカードを買うと10,180円分使えるんです。つまり1.8%分おトク。nanacoより少しおトクなんです。しかもセブンイレブンだけでなくローソンファミリーマートなど主要なコンビニはもちろん、ガソリンスタンドなどでも使えるので、愛用しているんです。

 ところが、先日使えなくなっちゃったんです。QUOカードは電子マネーではなくて磁気を使ったプリペイドカード。磁石などに近づけて消えちゃうと使えなくなってしまいます。ダイビングに使う器材に強力な磁気を使ったものがあるので、沖縄に潜りに行った時(記事はこちら。)に誤って磁石に近づけちゃったのかなと思っていました。

 磁気カードではなく電子マネーならばもしカードを破損しても情報はサーバーにあるため無料もしくは手数料を払うと消えた金額が元に戻せます。プリペイドカードの弱点の1つだったんですよね。その点、QUOカードも理解しているのか、消えてしまった場合も復活できるようです。
 ホームページにしたがって取扱店であるファミリーマートに行くと、アルバイトだと思われる店員が「取り扱っていません。」との返答。「ホームページではできるって書いてありましたよ。」と言うと。「聞いたことないのでできません。」だって。だったら店長とかオーナーとか詳しい人に聞けよ!って思いましたが、そんなこと言ってもきっと無駄だろう・・・。と言うことで今度はセブンイレブンへ。こちらもアルバイト店員でわからなかったようですが、知っている人を呼んでくれました。セブンイレブンはアルバイトといえども店員の教育をきちんとしていると言われていますが、その通りですね。
 実際の手続きは住所と名前を書くだけで、他のことは全部店員がやってくれました。郵送も店員がすべてやってくれるんです。至れり尽くせり。



 数日後、新しいカードが戻ってきました。データが消える前と同じ金額が残っていました。以前、オレンジカードのデータが消えた時は、3千数百円の残高だったのですが、4,990円になって戻ってきましたが・・・。
 中の手紙には、データが消えたのは磁石に近づけたのではなく、読み取り機械の不具合のようだったという旨の内容が書かれていました。データが消えたのにどうして正確な残高がわかるんだろう。。。電子マネーと同じでデータがサーバーに残っているのかなぁ。

 何が言いたいかわからない記事になってしまいましたが・・・。(汗)










この記事へのコメント

masya
2009年06月23日 14:10
私の所属するタクシー会社はいち早く導入したほうですが、SUICAなのか、Edyがいいのか、随分と迷った挙句、「タイアップ」がし易い交通機関系のSUICA(PASMOとICOCAもOK)にしたようです。
最近、docomo系のIDも使えるようになり、1,000円前後の料金の方のカード利用が増えてます。カード利用料金はタクシー会社負担ですので、個人タクシーの方は小額のカード利用を嫌うようですね。
なぜ、タクシーがカード利用を推奨するのか?セキュリティーです。タクシーに現金がないということになれば、強盗する人もいなくなるでしょってことです。
2009年06月25日 00:55
masyaさん、こんばんは。
タクシーだと、「おつりいらない」っていうお客さんもいると思いますが、電子マネーになるとそう言うお客さんはいなくなっちゃいますね。
コンビニも手数料払っても電子マネーを導入するのは、レジにかかる時間を短くする目的以外にもタクシーと同じでセキュリティ対策という面もあるそうですね。

この記事へのトラックバック