ミュージカル:キャッツ 2回目




 今日5月3日はとうとう千秋楽です。その千秋楽の一週間前ですが劇団四季のミュージカルキャッツを観てきました。




 ストーリーは前回の記事を参照。

●キャスト
グリザベラ早水小夜子
ジェリーロラム=グリドルボーン秋 夢子
ジェニエニドッツ小松陽子
ランペルティーザチェ ウンヘ
ディミータ団こと葉
ボンバルリーナ西村麗子
シラバブ南 めぐみ
タントミール八鳥仁美
ジェミマ王堃
ヴィクトリア千堂百慧
カッサンドラ井藤湊香
オールドデュトロノミーチェ ソンジェ
アスパラガス=グロールタイガー
バストファージョーンズ
渋谷智也
マンカストラップ芝 清道
ラム・タム・タガー荒川 務
ミストフェリーズ岩崎晋也
マンゴジェリー武藤 寛
スキンブルシャンクス岸 佳宏
コリコパット花沢 翼
ランパスキャットユ ホンチョル
カーバケッティ齊藤太一
ギルバート入江航平
マキャヴィティ青山祐士
タンブルブルータス川野 翔





●感想、思ったこと(ネタバレあり)

 前回は1階席だったのですが、今回は2階席の2列目。でもど真ん中。ステージ全体が見渡せる席です。会員先行予約の日に、電話3台、パソコン2台で予約に挑んだんですが、土曜日だと2階席しか残っていませんでしたよ。隣は女の子とお母さん。この子はお母さんがこんなに苦労してチケットをとっていると言うことを知っているのだろうか。頑張ったのは来ていないお父さんなのかも知れませんけど。
 前回はストーリーがわからずに観ていたのですが、今回はストーリーもわかっているのでだいぶ安心して客観的に観ることができました。前回の1階席ではわからなかったんですが、いろんなところから(1階席の後ろからは見えないようなところも)猫たちが出てくるんですね~。マキャビティもあんなところにいたのね。。。キャッツは何回観ても新しい発見があると言われていますが、その意味がわかります。よく覚えていませんが、会場にちりばめられているゴミ達も前回とは違うような気がします。
 1回目も感動しましたが、2回目もまたまた感動。実は五反田では千秋楽を向かえましたが、秋からは横浜なんですって。それを知っていればきっと今回は観に来なかったと思いますが、観に来て良かったです。
 でも、横浜って・・・。地方の人はきっと今度は近くに来てくれる!って信じていただろうに、また関東かよって思ったでしょうね~。

 キャストで言えば、キャッツって4年半ロングランだから、キャッツ専任のキャストなのかなぁって思っていたんですが、アルデールまたは聖女で女中をやっていた団こと葉さんがディミータだったり、ブラックコメディ異国の丘で主人公を演じた荒川務さんが、なんとラム・タム・タガーを演じたり、他のミュージカルやストプレで演じている人も猫たちになるんですね~。知りませんでした。
 ラム・タム・タガーは、ジェリクルギャラリーで出番を待っているときに、しっぽでジェリクルギャラリーに座っているお客さんと遊んでいたりとかなりお茶目。お客さんと踊るシーンもありますが、今回のお客さんは踊ると言うよりもラム・タム・タガーに振り回されていました。(笑)

 千秋楽が近い(当初の千秋楽は4月19日)ということもあり、おまけシーンも多かったです。特にラム・タム・タガーがオーブンに入ったり、ステージを掃除していたり・・・。終わったあともたくさん笑わしてくれました。
 4年半お疲れ様でした。横浜に行ったら、また3回目見に行きたいですね~。









観て良かった度:●●●●● 5点 最低1点、最高5点









この記事へのコメント

ナラ
2009年11月20日 23:05
こんにちは^^はじめまして、ナラと申します。
だいぶ前のものにコメントしてすみません;;
私はキャッツを見た事がないのですがとても興味があります^^そのなかシラバブのような子猫役が出てきますが何歳くらいの方がやってらっしゃるんでしょうか??
2009年12月01日 00:27
ナラさん、お返事が遅くなってすみません。
いろいろ調べてみたんですが、キャストの年齢まではわかりませんでした。3回目見た時にシラバブを演じている五所真理子さんと握手したんですが、とてもお若く見えました。けれどやはりネコの姿をしているのでどのくらいの年齢かまでは・・・。すみません。

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