イベント:マリンダイビングフェア2009 に行ってきました。



 今日は都内も桜が満開。金曜日から温かくなりお花見日和でしたね。かく言う僕も金曜日は仕事を終えて夜桜で花見でした。
 そんな花見日和の今日は、先週の展示会3連チャンに続いてマリンダイビングフェアに行ってきました。

 2007年の記事はこちら
 2008年の記事はこちら



今年で3回目のマリンダイビングフェア一昨年は1人で行ったのですが偶然友人と遭遇。昨年は友達と来ました。今年は正真正銘ひとりぼっちです。
 受付をすませて中に入ると、きれいな海の写真がお出迎え。

まずは“地球の海フォトコンテスト”を鑑賞。昨年はビギナー部門に入選、自由部門は落選でした。今年は自由部門にのみ応募しましたが見事に落選。昨年は自由部門も僕の作品よりも正直見劣りする作品も多かったのですが、今年はレベルが高く、落選も納得です。去年の記事で、“広き門”と書いてしまったのですが、お恥ずかしい。
ちなみに全入選作品はMarine Photo 5月号で見られます。

 会場に入るとまず一番目立つ場所にオリンパス。セミナーを開催していて、製品の展示は広さのわりに小さいです。
 ここでは一眼デジカメの純正ハウジングをはじめ、コンパクトデジカメやハウジングなどを展示していました。写真はE520の純正ハウジングPT-E05。

写真は水中撮影機材のフィッシュアイ。先週行ったダイビングフェスティバル2009にも出展されていたので、スルーしようと思ったんですけどね・・・。

簡単クローズアップレンズ。ハウジングのレンズの先に取り付けるクローズアップレンズ(標準よりももっと被写体に近づいてマクロが撮れずオプションレンズ)なんですが、写真のようにとったりはずしたりではなく、回転させるだけなので便利そうです。
他に新発売のFIX LED1000DXなどを見てきました。このライト、ムラなくてきれいに光るLED。LEDだからバッテリも小さくできるので軽くていいですね~。

ネットで写真を注文するサービスは数多くありますが、ネット初の3Dフォトフレームサービスです。通常来場者には期間限定ですが送料無料のクーポンを配っていました。それとは別に通常2L判で1,029円/1枚、KG判で819円/1枚のところ、3枚で送料込み1,000円のクーポン券を販売していました。ちょっと迷ったのですが、ものは試しと買ってしまいました。何を3Dにしてみようかなぁ~。
 ちなみに、2Dの写真をそのまま3Dにすることはできません。どうやっているかというと、人が手作業で専用ソフトで手前に見せたいものを選択してデータ処理させるらしいです。

Tシャツ型のお守り。琉球の塩が入っているそうです。中に願いを書いた紙を入れるそうです。たくさんの種類があり、かわいかったので1つ購入。

ビーチサンダルを売っているダイビングショップも。無料で名前を入れてくれるそうです。結構並んでましたよ~。

楽しみの一つ。焼酎などの試飲です。写真は奄美大島のブースですが、当然ながら他のブースでも試飲してきました。八丈島の焼酎や、泡盛等々。

宮古島のブースでは古酒など1,800円の泡盛が1,000円で販売。思わず買ってしまいました。えへへ。

HISのコーナーではなぜかドクターフィッシュが。。。ちなみに5分100円。

サメダイビング用(?)のスーツ。写真ではわかりませんがグレーの部分は鎖でできているんです。ダイビング用鎖帷子(くさりかたびら)。ドラクエなんかに出てくるチェーンメイルって実際はこんな感じなのかな。

グアムのブースでは、2008ミスユニバース・グアムの方がカタログを配っていました。1枚写真を撮らせてもらったら、一緒にとってあげますよと日本人スタッフに言われ・・・。一度は断ったのですが、ミスも一緒に撮ろう(もちろん英語で)と、他のスタッフも撮りますよと言っている間に、他の男性も一緒に写真を撮るために列を作ってしまいました。断りにくい雰囲気になり、一緒に撮らせていただきました。でも、その写真は恥ずかしいので載せません。

新しく日本に進出するドイツのブランドiQあんまりかわいくないけどちょっとそそられるiQ-Fishというキャラクター。商品の販売も行っていましたが、結構人気が高く選んでいる間にどんどん売り切れ。結局買えずじまいでした。

以前スタンプ付のボールペン・レカッシュデュオを購入したRECLOG。当時はレカッシュジップストラップくらいしかなかったんですが、最近は商品もかなり増えてきているようです。写真はお魚マスコット。値段も手頃(315円)で、25種類もあるんです。

同じくRECLOGでは、“青のり”“アオサ”などの海藻の子“育てる海の子”も販売していました。他にもプチ水槽なども。いつも間にこんなに取扱品目が増えていたんだろうか。。。しかも僕の心をくすぐるものばかり。

新製品の中圧ホースアクセサリ“ナック”。

マメチプロダクションでは、“びんづめの水族館シリーズ”を販売していました。デフォルメした魚たちがかわいく、しかも手作りのため1つ1つ表情が違うんです。
あれもかわいい、これもかわいいなんて真剣に選んじゃいました。そしたら、「1つ1つ手作りで表情が違うから、こんなに真剣に選んで買ってくれるとホントに嬉しいです。」なんて言ってくれました。そう言ってもらえるとこちらも嬉しいです。

種類も豊富。
東京近郊だと、新江ノ島水族館葛西臨海水族園で買えるそうです。その他の地域はこちらで確認してね。
ちなみに動物シリーズもあって、東京都多摩動物公園などで買えるそうです。
 


 いや~、相変わらずすごい人ですね。でも毎年同じようなことばかりやっているので、飽き気味です。
 でも、“地球の海フォトコンテスト”は見応えあるし、掘り出し物やおもしろアイテム、激安アイテムなどは魅力ですよね~。2時間ばかりの時間でしたが、楽しめました。

 ちなみに午前中は友達がショールームで説明員をやるというので冷やかしに行ってきました。











この記事へのコメント

nana
2009年04月06日 22:35
よしなさん今晩は、海大好き人といたしましてはダイビングは羨ましいかぎりです。テイシャツの塩入りお守りなんか考えましたねー。いくら装具をつけて安全と言っても海の中は危険と隣り合わせですから。
 でも、海中は別世界でしょうから大いにお楽しみください。
2009年04月07日 02:05
nanaさん、こんばんは。
沖縄では昔から海の彼方には理想郷があるという言い伝えがあり、その神聖なる海からとれた塩には厄除けがあると信じられているそうです。だからそれをお守りにするんだそうです。
実は僕がよく行く、ダイビングショップが不況のあおりを受けてもうすぐ閉店しちゃうんです。ダイビングに行く機会も減ってしまいます。
nana
2009年04月07日 18:25
よしなさん沖縄にはそんな言い伝えがあるのですか。
水に流すと何でもきれいになると思われていますが、水は海に流れ込んで溜まりますから本来海はきれいとはいえないと思いますが、理想郷であり「神聖」なる海とゆう言い伝えは「大自然の営みを敬う心」が言い伝えで残っているのでしょう。
 自然を大切に守りたいものです。
2009年04月09日 04:48
nanaさん、こんばんは。
そうですね。海がなぜ塩っ辛いか。長い年月かけて陸の微量の塩分が川から流れて海に溜まったからです。海に流せば全部そこに溜まります。
アメリカでは“神の恵み”ですが日本は“自然の恵み”という考え方ですよね。ですから海や大樹などに神が宿るという考え方ですし、神聖なものであるという考え方ですよね。
自然は与えられたものという考え方か、自然に神や人々の営みが宿るという考え方か・・・。日本人は元来自然を大切にする民族なんですよね。

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