マエストロ・ガラ・コンサート




 実はテレビドラマのだめカンタービレをようやく今年に入って観たんです。それが影響してかしないでか、財団法人 日本交響楽振興財団 設立35周年記念マエストロ・ガラ・コンサートに行ってきました。


 開演の1時間も前についてしまったので、ちょっとどこかで時間をつぶそうと考えていたら、コンサート会場の文京シビックホールのある建物の25階に展望ラウンジがあることを知って行ってみました。
 まさかこんなところがあるとは思っていなかったので、カメラを持っておらず、携帯で撮影。今度一眼デジカメを持って行ってみようかな。


 ●ドヴォルザーク 交響曲第9番「新世界より」 第1・2楽章 指揮:手塚幸紀
 この曲、好きなんですよね~。ドヴォルザーク(1841-1904)が51歳の時に新大陸アメリカでインディアンの民謡や黒人霊歌に触れてこの曲を作り上げた名曲。
 指揮者が出てきて、ヴァイオリニストと握手。お~!あの人がのだめカンタービレで出ていた“コンマス”かぁ!!そしていよいよ演奏です。
 でも、正直・・・。え~。これが新日本フィルハーモニー交響楽団??というのが感想。
 微妙に音がずれているし、あってない。見てみると手塚幸紀の指揮って言うなれば丸いんですよね。音楽に関して素人なのでなんと表現していいのかわかりませんが、指揮に角がないんです。言うなれば拍を刻むメトロノームの音が「カチッ、カチッ」ではなく「ホワ~ン、ホワ~ン」となる感じでしょうか。どこが拍なのかわからないんじゃないかと。だから微妙にずれているんじゃないかなぁと言う感じですね。


 ●ベートーヴェン 交響曲第7番 第3・4楽章 指揮:金聖響
 のだめカンタービレでも使われていた曲。金聖響の指揮は、角があっているからかきちんと音がそろってます。そしてオーケストラに任せて演奏させるような場面もあって、聞いていておもしろかったです。

●作曲家三枝成彰のトーク

●ワーグナー 歌劇「タンホイザー」-“巡礼の合唱”
 ワーグナー 歌劇「さまよえるオランダ人」-“ノルウェイの水夫の合唱”
 ザイツ 歌劇「ニコラ・シュービッチ・ズリンスキー」-“ウ・ボイ”
 六本木男声合唱団倶楽部
 六本木男声合唱団倶楽部って、アナウンサーの小倉淳や社長や医者なども所属する合唱団らしいです。
 こちらもう~ん、特にドイツ語って“チェ”とか目立つ子音が多いですが、“チェチェチェ”ってみんながそろっていないんですよね~。指揮、見ようよ。オーケストラのように何十分も演奏するならともかく、10分弱の曲で譜面を見ていること自体、譜面を覚えていないと言うこと。言い過ぎかも知れませんが、社長やお年を召した方の道楽かなとも言えるような演奏でした。
 そして“ウ・ボイ”、これ楽しみにしていた曲なんですが、これだけなぜか日本語。え~~!“ウ・ボイ ウ・ボイ マッツィズト~カーブラッチョー ネビュスマンザカッコメーモーミー♪”ってクロアチア語で歌って欲しかった。でも、子音が目立たない日本語なので、うまく聞こえました。

●ブラームス 交響曲第1番 第1楽章 指揮:円光寺雅彦
 これも有名な曲ですよね。ベートーヴェンの第9に続くべき10番だと絶賛された曲だそうです。っていうことはあくまでもベートーヴェンの第9が上って事なんですかね?
 っていうか、これが休憩の前のオーケストラと同じ新日本フィルハーモニー交響楽団?全然迫力が違う!
 指揮者によってこれほどオーケストラって変わるものなのか?それともただ単に練習量の違い?のだめカンタービレでも、指揮者が変わると曲が全然違うというエピソードがありましたが。。。

●マーラー 交響曲第1番「巨人」 第4楽章 指揮:大友直人
 この曲もとっても有名。しかもとっても聴き応えのある演奏でした。オーケストラはあまり聞かないから、絶賛する言葉がわからないんですが。この人の指揮で1曲目の“新世界より”を聞きたかったなぁ~。
 残念なのは、両サイドの人が演奏中に喋っているんです。クラシックのコンサートで信じられない!!


 オーケストラの生演奏は久々に聴きましたが、新日本フィルハーモニー交響楽団のような有名なオーケストラは初めてです。前半はともかく、後半はとっても感動しました。

 のだめカンタービレの2010年映画も楽しみです。

p.s.
 ガラとはフランス語で「祭典。特別公演。」という意味だそうです。










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