犬の散歩の帰りにて・・・




 今日の犬の散歩はいつもと違うルートを選択。その途中の信号近くに「青信号を守りましょう」の立て看板を発見。その看板があったからと言うわけではありませんが、歩行者用の信号が青に変わるのを待っていました。その間、歩行者2名、自転車5台が赤信号を無視して渡っていきました。その間信号を守って止まっていたのは僕と、僕の犬だけ。ちなみにその間に通った車は2台だけなので、渡りたくなる気持ちもわかりますが・・・。
 自転車のうち1台は無灯火の二人乗りで、信号無視はもちろん、車が来ていないかも見ずに横断していき、その時ちょうど来た車はブレーキを踏んでいました。立て看板が立てられるのも無理はない交差点だなぁと思いました。
 さだまさしの51という曲を思い出しました。(アルバムMISTに収録、歌詞はこちら。)

> その国では赤信号など無視して平然と渡る歩行者ばかり
> その後ろを小さな子どもが慌ててついていくよ信号など見ないよ
> この子がやがて無灯火の自転車でいつか赤信号を横切って
> 事故で死んだら大人たちが殺したのと同じだと思うんだけどな
> Yea Yea Yea そう多分ね 多分ね… 同じだと思う

作詞、作曲 さだまさし “51”の一節より。

 正直言って、信号無視をしたことのない人というのはほとんどいないと思います。友達はポリシーを持っていて、この曲を知ってか知らずか、通学路と子どもが近くにいる時はどんなに急いでいても車が来なくても絶対に信号を守るそうです。

 うちの2件隣は幼稚園。その出入り口のすぐ横にある交差点は信号のない小さな交差点。ほとんどの車は一時停止を無視。中にはブレークすら踏まない車も多く、幼稚園の登下校時刻などは警察が取締りをしています。夜になると無灯火で携帯でメールをしながら通っていく自転車も。絶対いつか事故が起きると思う交差点ですが、先日とうとう事故が起きてしまったようです。
 車も、バイクも、自転車も、歩行者も、事故には気をつけましょうね。

 特に、無灯火でメールしながらの自転車は絶対にやめましょう。そう言う人が事故に遭うのは、100%その人が悪いと思います。そんな自転車にぶつけた車の運転手がかわいそうですし。。。






この記事へのコメント

2009年01月25日 16:45
こんにちは
信号無視は確かに多いですね
私の家の前は変則五叉路で事故が多いところです
また、私の家の前は国道です
でも・・・
歩道橋があるのですが歩道橋を渡る人があまりいません

そのせいかついに横断歩道が出来ました
でも・・・
横断歩道の信号無視よりひどい車道の横断も後をたたず
ついには、歩行者の横断を防止する仕切りまで出来る始末です

なんだか、悲しくなりますね
私も信号無視の経験ありますが、子供がいるときはどんなに
車が走っていなくても渡らないように心がけていますね
2009年01月25日 19:59
瀧さん、こんばんは。
先日、バイクに乗っていたら信号無視の自転車が飛び出して危うく引いてしまうところでした。
1,2分信号待つのを怠って、命を落とすんじゃ割に合わないですよね。

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