国産ヌーヴォー




 11/20(木)に解禁になったボージョレ・ヌーヴォー。今年の感想は先日の記事で紹介しました。(その時の記事はこちら。)
 「ボージョレ」はフランスのブルゴーニュ地方の地区名で、「ヌーヴォー」は「新しい」という意味というのはご存じの方も多いと思います。つまりボージョレ・ヌーヴォーはボージョレ地区で作られた新種のこと。ワインはもともと何ヶ月、何年も熟成させますが、ヌーヴォーは新種でもおいしいガメイ種と呼ばれるぶどうを使って、独特な製法で作られるので、新酒でもおいしいのだそうです。



 ボージョレ地区以外でも新酒、ヌーヴォーを作るところも増えているそうで、山梨では11/3が山梨ヌーボーの解禁日なんだそうです。11/22~23, 29~30は山梨ヌーボーまつりも行われていたそうです。詳細はこちら
 僕もそれに乗じて国産ヌーボーを買ってみました。今回購入したのはサンクゼールのもの。山形県産のマスカットベリーAを主原料とした新酒のワインです。
 味は・・・。今年飲んだボージョレ・ヌーヴォーと全く違う味。ぶどうの品種も違うし、作り方も違うから当然なんですけどね。くせのない味で、フルーティー。甘さ控えめのぶどうジュースのような感じ。アルコール分も弱いのか、あまり酔わなかった。
 地産地消。来年はボージョレ・ヌーヴォーではなく、国産ヌーヴォーで攻めてみようかな。















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