白熱電球製造中止?!

確かに電球60Wとほぼ同じ明るさを出そうとすると、電球型蛍光灯なら1/4~1/5の電力ですむので、省エネです。しかも寿命は通常に使用で約10倍となるので、交換の手間も少なくてすみます。
しかし値段が高いというデメリットもあります。でも電球の交換はそうそうあるものではないし、トータルコストは安くなるので、ここで文句を言う人は巷で言われているほど多くないと思います。
値段は高くなっても地球環境は大事だと、今年家の電球の約半数を電球型蛍光灯に取り替えました。なぜ半分か?残りの半分はサイズ的に取り付けられなかったのです。電球型蛍光灯は電球に比べて大きいので、器具によっては取り付けられないのです。
また、今の電球型蛍光灯は点灯直後が暗い、光量調節機能付き照明には使えないというデメリットもあります。点灯・消灯を頻繁に繰り返す場合は寿命が短くなるため適さないという問題もあります。(一概には言えませんが1回の点灯時間が5分未満の場合は電球の方が良いらしい。)
メリットも大きいですが、デメリットを考えずに一方的に製造中止案を打ち出す政府は、ド素人でしょう。自分で電球型蛍光灯に交換したことなんかなく、机上理論だけの頭でっかちか。もしくは、電球型蛍光灯を作っているメーカーから袖の下をもらっているとしか考えられません。
もっと、良い方法があるだろうに。。。
初期導入コスト以外にデメリットが少なく、環境に圧倒的に良いものがエネループ。単3電池、単4電池製造中止!なんて日も来るかも知れません。と言うか、そっちの方が環境に優しい気がします。
(消費量から環境負荷を計算したわけではないので、本当にそうかはわかりません。)
- 今が換え時!電球型蛍光灯(後編) (日経BPの記事)
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