太陽光発電導入日記:その8 検査



 この記事は、太陽光発電に興味を持ったところから導入までを綴った、太陽光発電導入日記の第8回目です。



 工事から約3週間。この期間は停電時のコンセントしか使えないので、ドライヤーや充電池の充電など限られた用途で使っていました。通常は3週間もかからないそうなのですが、間にお盆休みが入ったことなどがあってこんなに時間がかかってしまいました。本日、東京電力の検査です。皆さんも省エネの案内が来ていたかもしれませんが、そんなに協力して欲しかったらl、さっさと検査に来いって感じです。


 まず午前中に関電工さんが、売電用メーターの設置および、電線(電柱)との接続工事を行いました。数日前に下見に来たそうなのですが、不在だったとのことで、外から下見をして、今日工事です。
 5人の人が工事をします。1時間かからないくらい。さすが慣れていますね。工事完了後の検査はブレーカーを落とす必要があるのですが、PCを落とすのを忘れ、強制シャットダウン。でも一応壊れていないみたい。よかったぁ。以前、冷房の設置工事の時に、何も言われずブレーカーを落とされ、Windowsが起動しなくなったんですよね~。


  午後は、施工業者と東京電力と住宅メーカーの担当者が来ました。施工業者と東京電力の担当者がいろいろ話して、検査をします。30分もしないくらい。今回はきちんとPCをシャットダウンしておきました。
 東京電力はベテランさんと、研修生の2人。研修生は熱心にメモをとっていました。う~ん、関心関心。話は変わりますが、最近異動したんです。新しい部署でいろいろ教えてもらっているのですが、メモをとろうとすると怒られました。機密情報なのでメモは禁止らしい。何回聴いても良いから覚えて、と言われました。記憶力のない僕にはかなり辛いです。
 【写真】電気メーターが売電用と買電用の2つになっちゃいました。


 担当者に新エネルギー財団(NEF)に出す書類を書いてもらったり、支払いの話をしたり。。。
 太陽光発電導入日記:その6 申し込みでも書きましたが、住宅メーカーの中間マージン高すぎ。申し込み前に2~3回の打ち合わせ、施工業者への図面提供、工事と検査の立ち会い2回、これで中間マージン24万円。もし、太陽光発電をお考えの方がいましたら、施工業者を自分で探して住宅メーカーやリフォームメーカーを通さないようにしてください。それだけで24万円も節約できます。東京近郊&京セラだったら、今回施行してくれた業者を紹介します。今回施工してくださった業者はきちんとした方で安心して任せることができました。

 さてさて、早速モニターの電源を入れました。しかしもう夕方。しかも曇り。思った以上に発電してくれていなくてがっかり。明日以降が楽しみです。

 第9回は、いよいよ発電量についてです。














この記事へのコメント

sakura
2007年09月16日 23:39
連係おめでとうございます。
毎日、事ある度に発電(電力消費)モニタを見ていることと思いますが、発電状況、電力消費状況は如何でしょうか?
次回の日記を楽しみにしております。
当方は静岡は三島なのですが、こちらの天気は9月に入ってから8月の天気がウソのようにガラっと変わって、先々月7月並に発電状況が悪くなっています。
幸いというか、曇っているお陰で8月の暑さはなくなりましたので消費電力は落ちてきましたが、毎日の発電結果が芳しくないのでモニタを見ても何か嬉しくない日々を過ごしております。

話は変わって、他の日記でも共感するところがありましたので、そちらへもコメントさせてもらいますね。
2007年09月17日 00:49
sakuraさん、こんばんは。
その通りです!毎日朝起きてはモニター見て、帰ってくればモニター見て、寝る前にモニター見て・・・。そんな毎日ですよ。(笑)
もう少しデータがそろってきたら日記に書こうと思うのですが、どうまとめれば良いのか迷ってます。
こちらも9月に入ってからは天気が悪い日が多いです。自分の家1件という考えで行くと曇りだと発電量が少なくてつまらないですが、全体で考えればエアコンの使用率が少ないので、ホントは曇っている方が良いのでしょうね。

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