史上初(?)携帯ムービー エレベーター大作戦 観ました。



 今回は劇場映画ではなく、テレビのみで放映(たぶん)の映画、エレベーター大作戦を観ました。史上初!(たぶん)携帯電話のカメラで撮影した携帯ムービーなんです。


  劇場の様子です。(笑)



●ストーリー(ネタバレもろあり)
  とあるマンションに住む男性(久保典朗)。鏡の前で身支度をしている。「やっべっ」急いでゴミの袋を持って出かける男。きれいな女性(湯浅枝里子)が乗っているエレベーターの扉が閉まろうとする。「あっあっ、ちょっちょっ、すみません。乗ります。乗ります。すみません。」あわててかけ乗る男。

男:「バイトですか?」
女:「あっ、はい。」
男:「よく会いますよね。最近。」
女:「そうですか?」
男:「はい。昨日も、その前の日も。」
女:「あ、はぁ~。」
男・女:「・・・・」
男:「鈍感だなぁ~。」
女:「はい?」
男:「いえ。別に。」
一回につくエレベーター。
男:「すみません。」と言い、エレベーターから降りていく。
マンションの前で見つめ合う二人。
男:「それじゃ。」
女:「それじゃ。」
別れてから男が言う。・
男:「鈍感だなぁ~。ゴミの日じゃないっつぅの!」

公園のブランコに腰掛けて女が言う。
女:「鈍感だなぁ~。バイトの日じゃないっつぅの!」





●感想、思ったこと(ネタバレあり)
 これが制作、放送されたのはこのブログでも時々紹介しているやぐちひとり。この番組内で春樹こと劇団ひとりが監督した作品。なんと第2回監督作品なのだ。しかも今回は携帯電話で撮影という前代未聞の短編映画。といっても撮影は同番組の撮影担当の柳沢栄造が担当。普通の撮影カメラのフィルターをガムテープで固定して使うなど、本格的なのか本格的じゃないのか。春樹自身言っていたように、メイキング映像を撮るカメラの方がよっぽどいいカメラを使っています。撮影も、すぐにバッテリーがなくなるなどいろいろ困難もあったようです。
 正直見終わってからの感想としては、その前の週に発表していた構想の時の方がすばらしい作品になると思っていたのだが、実際に映像になってみるとちょっと不自然な感じになってしまいました。まだ二人は友達という関係でもないのに「鈍感だなぁ~、バイトの日じゃないっつぅうの」って、知っているわけないじゃん!知っていたらそれはそれでストーカーチックだろ。もしあの男性に気があるとしても、まだ友達でもないのにそこまで期待している女性はやばいっしょ。つきあいだしたらどんなことを期待されるか。誕生日を教えていないのに誕生日プレゼントを期待したりと、きっと無理難題を突きつけるでしょう。
 男性も、ゴミの日じゃないならもっと別の手を考えないと、ゴミの日じゃないのにゴミを出すなんて非常識な人!なんて思われたら・・・。

 でも、気に入ったところもあります。素朴な音楽。音楽は誰が担当したんだろう?
 それともう一つ。春樹自身も言っているように縦長映像だと言うこと。僕もデジカメで動画を撮ることがあるけれど、人って縦長じゃないですか。縦長で撮影することがあるんですよね。スキーに行って滑りながら友達を撮影するときとか、ダイビングで奥行きを見せたい時とか。でもパソコンで撮影すると首を横にしてみないと行けない。動画は横長って誰が決めたの?っていつも思っていました。
 特にキヤノンのデジカメの場合、静止画は縦長で撮影しても再生時はきちんと撮影した方向で表示してくれるんです。つまりカメラを横にして撮影してもきちんと縦長で表示してくれるのでカメラや首を回転しなくても良い。純正のソフト(ZoomBrowser)を使っても同様に撮影した方向で表示してくれるのです。でも動画は違う。縦長で撮影しても再生時は横になるので首かディスプレイを傾けなければ行けない。縦長で表示してくれるソフトを開発してくれ!>キヤノンさん!
 春樹はそれをきちんと縦長で撮影し、縦長で放映している。わかってるなぁ~!と賞賛したいです。



観て良かった度:●●●●○





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この記事へのコメント

2007年06月26日 23:44
初めまして!
ひろさんのブログからお邪魔した者です。
俺も、映画は結構好きです!
ちなみに最近は、「そのときは彼によろしく」を見ました♪
2007年10月13日 22:20
etsuahisさん、せっかく来ていただいたのに、コメントの返信が遅くなってすみませんでした。そのときは彼によろしくは、観に行こうと思っていたのですが、いけなかったんですよね~。
良かったですか?

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