海外ドラマ「ミディアム」試写会 and アリソン・デュボアトークショー
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●ストーリー(というか、紹介?)
簡単に紹介すると、このドラマは実在する霊能力者・アリソンデュボアの実話に基づく話です。
弁護士を目指す33歳の主婦、アリソン(ドラマでは弁護士を目指しているが、実際のアリソンは検察官を目指している。)。彼女には航空宇宙産業のエンジニアの夫・ジョー(ジェイク・ウェバー)と、3人の娘がいた。ある日彼女は事件の夢を見るようになる。ジョーはその夢を記録し捜査機関に送るようになる。それがきっかけとなり、アリソンは検事局のコンサルタントとして働き始める。
凶悪犯罪の捜査も手伝うようになり、さらにパートタイムだったはずが次第に家族との時間が少なくなってくる。それを献身的に支えてくれるジョー。
そんなアリソンの家族愛を織り交ぜたミステリー&サスペンスドラマ。

一生懸命歩いてようやく恵比寿ガーデンホールに到着。すると長蛇の列が・・・。列に並んでいると「え~っ、占ってくれるわけじゃないんだ。」という会話が。どうやらアリソンがみんなを占ってくれると勘違いしている人もいらっしゃったようです。だからこんなに混んでいるのかなぁ?と思っていると、いつもお世話になっているウェブログターミナルのスタッフの方が、こちらへどうぞと、プレス受付に案内してくれました。そう言えば案内には「プレス受付にお越しください。」と書いてあった。長蛇の列を背に、一般人の僕がガラガラのプレス受付に行けるなんてちょっと優越感です♪
プレス受付で資料と3Dメガネ(赤と青のフィルムが貼ってあるありがちなメガネです。)をもらって、会場に・・・。会場はすごい人です!普通、試写会は招待状を送っても来ない人がいるので会場の席数よりも多めに招待状を配布するのですが、今回は招待状を送った人の多くがいらっしゃったみたいで、立ち見が出るほどです。プレス席もいっぱいで座る場所がない(T_T) そうこうしているうちにスタッフの人が椅子を持ってきてくれてなんとか座る場所は確保!さすがウェブログターミナルです!
さてさて会場が暗くなりスタートです。

それにしても、ミディアムは前回参加した試写会と、何かのDVDをレンタルしたときの特典で1話を観ただけですが、松本梨香さんの特徴ある声がナマで聞け、さらにそれがアリソン・デュボアと話しているなんて、感激!
話は変わりますが、通訳の人がうまいんです。普通ならアリソンさんが英語で話し終わった後に、まとめて日本語に翻訳したものを話しますよね。だってそうしないと話を遮ってしまうことになるから。この通訳さんも普段はそう言うスタイル。でも、会場の中には当然ながら英語が話せる人もいるわけですから、面白いことを話しているときはアリソンさんが英語で話しているときにそう言う人は笑うんです。そう言う場合この通訳さんは笑った部分だけ先に日本語にしてくれるんです。だから英語が僕のように英語が話せない人も笑うタイミングがずれないんです。
続いて、本朝日放送アナウンサーの山本モナさんの登場。正直この人のこと知らないんですが、なかなかきれいな人でした。でも、「私もハーフで、普通の人とは違うので普通になろうといろいろ努力しました。アリソンさんも普通になろうとどんなことをされましたか?」と僕の感性には当てはまらない質問ばっかりされていたので、僕的にはこちらはあまり面白くありませんでした。アリソンさんの答えも、普通になる必要は全くないという内容のことを具体的な話を交えてされていました。
最後に、アリソンさんの家族が登場。アリソンさんもきれいな方ですが、お嬢さん達もとてもかわいい。こういっては失礼ですがドラマに出ている子役よりもかわいいかも。旦那さんのジョーはドラマの役者さんとはちょっと雰囲気違いますが、いいパパっぽいかも。プレスの方用に写真撮影があり、退場です。娘さんは退場するときに会場に手を振ってくれるなど、かなり場慣れした感じでした。今回もカメラを持っていったのですが、プレスの方以外の写真撮影は不可だったので、写真は撮れず・・・。(涙)
アリソンさんは6歳の頃、曾祖父のお葬式に出た夜、曾祖父から母への伝言を頼まれたのが霊能力に目覚めた最初の体験だったそうです。その伝言を母に伝えたところ「早く寝なさい!」と怒られたそうです。(笑) 2000年に警察への捜査協力を皮切りに、捜査機関に協力したり、子供を亡くした親など個人的な霊視もされてきたそうです。死者の声で「もっと、仕事をすれば良かった。」と話す死者は1人もいない。みんなが口をそろえて「もっと家族を大事にすれば良かった。」と言うそうです。ですからアリソンさんも家族を大事にするよう心がけているそうです。一流企業の社長であっても死んでしまえばそのうち忘れられてしまう。家の近所を散歩したことなど些細なことをいつまでたっても忘れないでいてくれるのは家族や親しい友人だけ。そんな風にいつまでも死んだ後も忘れずにいてくれる、誰か1人にでもインスパイアできる人がいれば良い人生だったと考えているそうです。

ストーリーは・・・。公園で大量の血痕が発見されるが、遺体はない。アリソンは霊視によってある画廊を訪ねる。その画家のアトリエには被害者が描かれた絵が発見され、さらに絵に描かれていた木の根元に遺体があることがわかった。アリソンの霊視の通り遺体が発見されたが、かなり古い遺体だった。
一方、ジョーのところに会社を立ち上げるから一緒に来ないかと友人に誘われた。他界しているジョーの父親がアリソンに伝言を託す。それは資金難に陥るという内容だった。ジョーはその話を断ったが、また父親が現れた。「誤解のないように言っておく。その新しい会社は成功する。だがジョーがその会社に勤めても幸せにはならない。」成功するのにジョーの夢を砕いた父親にアリソンは激怒する。「ジョーがその会社に勤めれば仕事ずくめで家族どころではなくなる。日曜のお昼に、娘はトランプをやり、バーベキューをしているジョーがいる。これ以上の幸せはあるか?」とアリソンに答える。
うーん。やっぱり面白いかも!サスペンスもそして家族というヒューマンドラマもどちらも面白いです!はやく1stシーズンのレンタルが開始されないかなぁ?8月3日(1~3話)、24日(4話以降)レンタル開始です。待ち遠しいです。
この記事へのコメント
ところで今日、こちらをブックマークに登録させていただきました。
これからもよろしくお願いいたします。
ところで、「東京湾」は参加ですか?私は行きます(笑
リンクを貼ってもらってありがとうございます。
がんばって他の人がいないか探したんですけど、人が多かった物で・・・。
来週は浴衣ダンサー楽しみましょうね。