「バタリアン5」見てきました



 今年の初夏に公開されたバタリアン4の続編バタリアン5です。

 DEATH NOTEの前編が6/17に公開、後編が11/3に公開。続編の公開がわずか139日後と、異例の早業ということで話題になりましたが、バタリアンも負けていません。バタリアン4の公開が7/8、バタリアン5の公開が10/28で、112日後。DEATH NOTEよりも1ヶ月弱も勝ってます!でもさすがに上映館が日本で3館しかないと、話題にもなりません。。。(^^ゞ



●ストーリー(ネタバレなし)
 前作バタリアン4で、ハイブラテック社でのゾンビ事件のどさくさに紛れてチャールズはゾンビの入ったドラム缶を自宅に持ち帰った。彼は黒のスーツをまとった怪しい連中に性懲りもなくまたドラム缶を売りつけようとする。「本物である事を示せ」との命令に、チャールズは死体安置所の死体にトライオキシン5をかがせる。よみがえったゾンビにチャールズはやられてしまう。
 チャールズの甥、ジュリアンはハイブラテック社でのゾンビ事件から抜け出し、今では大学生となり、キャンパスライフを謳歌しているが、彼のもとにチャールズの死が報告された。彼は家に戻りチャールズの荷物を整理していると、隠し部屋を偶然発見し、ドラム缶を見つける。彼と恋人は、大学の化学オタクのコーディーに何なのかを調べてもらう事にし、大学の研究室にドラム缶を運び込んだ。
 ドラム缶の穴から中身を抽出したコーディーは、その成分から新しいドラッグを作れる事を発見した。そのドラッグを"Z"と名付け、ジュリアンらに内緒で大量に生産し、一儲けをする。Zは口コミで瞬く間に大学中に広まっていく。
 その頃、あの黒スーツの2人組はチャールズの家に侵入し、残りのドラム缶を見つける。彼らはユカの後からもう1缶あり、それをジュリアンが持ち出したと判断した。彼らの正体はドラム缶の回収に当たるインターポールの捜査官だったのだ。しかし、その頃、個人差はあるがZを飲んだ人はゾンビになっていた。
 ちょうどその日は、ハロウィンパーティーが催され、仮装した学生が一同に集まっている。そう、Zをやってゾンビになりかけの人も、そうでない人も。。。






●感想、思ったこと(ネタバレあり)
 せっかく復活したタールマンですが、なんか印象薄い!それが一番残念。主人公達を一度は襲い、インターポールの二人に打たれながらも逃げる。それ以降エンディング前にちょっと姿を現すだけで、ストーリー上全然重要でない。しかもバタリアン2で女性のバタリアン(通称:オバタリアン)が、かなり苦しいのだが、「脳みそを食うと、ちょっとだけ楽になるような気がするのさ」と話しているのに、この作品のタールマンは、一夜ヒッチハイクをしていて苦しそうじゃありません。しかもタールマン、字を書いている!これはかなり驚きです。ゾンビの定説ではゾンビは走らないので、走って逃げれば大丈夫でしたが、バタリアンは走る!だから走って逃げても食われる可能性があったのです。(バタリアン4ではなぜか走りませんが。)走るゾンビというだけでも驚きなのに、字を書くゾンビですよ。会話もできるんです!これはゾンビといえるのか。ここまで行くと、死んでゾンビになると言うよりは、新しい生物になったと言うしかないのではないでしょうか。ゾンビの定説を覆す、すさまじい映画です。

 それと、インターポールの二人が軍隊を呼ぶのに、来たのは警察のヘリコプター。しかも、たかが警察のヘリなのにミサイルを積んでます。マシンガンで容赦なくゾンビも人間も撃ち殺してます。躊躇もなくです。マシンガンの後にミサイルです。普通はミサイルでやっつけた後に生き残ったのをマシンガンでやっつけるのではないのかと思うのですが、しかも主人公や、インターポールの二人は見事脱出できてしまう甘さ。バタリアン1では、ミサイルはミサイルでも、町ごと吹っ飛ばすミサイルだったので、インパクトも少ないし。

 中途半端なイメージはありますが、それはB級ならでは。B級映画としてみれば、結構楽しめました。ところでファイナルのハズなんですが、タールマンは死んでないし、ゾンビになったネズミも逃げ出したままだし、この後どうなっちゃうんでしょ。気になります。

p.s.
 途中、光てんかんになるんじゃないかというシーンがあるので(しかも永い!)、注意してください。



 当ブログおなじみの前売り特典コーナー。
 今回はタールマン3Dコースター。うれしくね~!
 ちなみに単館系の前売り券は1,500円が多いのですが、バタリアン5は1,300円でした。銀座の映画館はレイトショーがないので、前売り券はかなりうれしい。



オススメ度:●●●●○





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この記事へのコメント

2007年02月19日 16:40
TB失礼します。

本作を単発で見ればそこそこイケるんじゃないかと思います。でもそのコースターは…いらないですよね…しかも3Dって…笑
2007年02月20日 00:39
もももさん、コメントありがとうございます。
たまにこういうB級ホラー見たくなっちゃうんですよね。
くだらないけど面白かったです。
あさぽりん
2007年06月07日 23:15
初めまして、検索でたどり着きました、確かオバタリアンはオバサンの生態漫画で映画のはオバンバだったと思います、重箱の隅ですいません(>< 一応、6がある場合の伏線になりそうなのは、残り2つのトライオキシン5の存在とバタリアンネズミ×3の存在ですね、でも走るのもそうなんですが、バタリアンのゾンビは電気以外では死なないっていうのが最も恐怖の点でしたのに、普通に胴体でも死ぬようになったのが残念です、あと4の生き残り二人が簡単に死にすぎですよね、特にメガネっ娘が・・
2007年06月07日 23:49
あさぽりんさん、コメントありがとうございます。
お~!頭では理解していたのに間違っている!間違えの詩的ありがとうございます。おっしゃるとおりオバンバですよね。すみません。m(_ _)m
バタリアン2は電気でしたものね。このシリーズは微妙に1~5で整合性とれていないけど、B級ホラーの中では1番好きです。
2007年06月13日 22:15
あちしも4と5の感想を書いてみました、よかったら見てください
管理人さんほど見てないですけど、しかもDVDばかり(><

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