蜜ロウソクで 100万人のキャンドルナイト



 100万人のキャンドルナイトってご存じでしょうか?

 2001年5月。景気をよくするために、どんどん原子力発電所を作ってどんどん電気を供給しよう、というブッシュのエネルギー政策に反対してカナダで「自主停電運動」が起こりました。

 日本では大地を守る会は、会員に向けて「でんきを消してキャンドルを」と呼びかけました。その後、大地を守る会に「久しぶりにゆっくり家族と話した」「子どもと絵本を読んだ。子どもも喜んだ」と読んでいても楽しい感想が集まったのでみんなに広く呼びかけるようになったのが始まりだそうです。

 そして毎年夏至の6/21、午後8時から10時まで電気を消してキャンドルに火を灯し、一人ひとりがそれぞれの考えを胸に、
ただ2時間、でんきを消すことで、ゆるやかにつながって「くらやみのウェーブ」を地球上にひろげていこうというものです。


 こちらでも確認できますが、非常に多くのイベントが各地で行われています。

 写真は東京の増上寺。



 そんなわけで、うちでもロウソクでも灯してみるか・・・。でも普通のロウソクじゃつまらないので何かないかな~と探していたら良い物を発見しました。その名もハチ蜜の森キャンドルです。いわゆる蜜ロウというやつです。

 ミツバチは巣作りの材料にするために、おなかから「ろう(蜂ろう)」を出します。ミツバチは体の中でハチミツを10分の1の量のロウに作りかえることができるのです。こうして作られたミツバチの巣を精製した物が蜜ロウです。

 この蜜ロウはクリームや化粧品、お菓子、ワックスなど広く使われています。そして蜜ロウで作られたロウソクは紀元前から使われているもっとも原始的なロウソクらしいです。

 こんなロウソクはキャンドルナイトにふさわしいかなと思い、早速購入してみました。(お買い求めはこちらから)

 今回は円柱形の物と四角錐の物、自分で作れる物の3点を購入。梱包が非常に丁寧で、ガムテープやセロハンテープも派がしやすいように端がすべて折り返されていたり、細かいところに気を利かせてくれている梱包です。



 開けてみるとこんな感じ。日光や電気の紫外線で色あせてしまうらしく保存は包装したまま暗いところに保管する必要があるそうです。

 ミツバチ1匹が一生掛かって集められるハチ蜜は小さじ1杯。蜜ロウにするとその1/10になってしまうので、キャンドル1本作るのには何百匹のミツバチが集めてきた蜜ロウが必要なんだそうです。



 早速火を灯してみました。普通のロウソクよりもオレンジっぽい光です。ミツバチが吸ってきた花の種類によって微妙に色が違うそうです。このミツバチたちはどんな花から蜜をもらってきたんだろうか?どんなところに住んでいたのだろうか?ちょっとのどかな風景を想像してしまいます。



 普通のロウソクに比べて燃焼時間が長いような気がします。また、消した時もイヤなにおいが残りません。(ハチ蜜の香りもしませんが)



 なんか、ロウソクの火って、懐かしい感じがしますね。



 みなさんも少しでもこの光にいやされれば幸いです。








この記事へのコメント

2006年06月27日 11:26
キャンドルナイトー!
    今年は、忘れてしまいました…
    付いたら夏至が過ぎててがっかりでした。
昨年はろうそく灯したんですが。
冬至こそは!と今から思ってます。
かわいいですね、蜜ろうのろうそく。
ろうそくの光ってなんだかリラックスしますよね♪
2006年06月28日 00:49
くとさん、コメントありがとうございます。
実は僕も夏至の日じゃなかったんです(^^ゞ
うんうん。ロウソクもたまにはいいなぁって思っちゃいました。

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