「皇帝ペンギン」見てきました
●ストーリー
南極の冬が始まる3月。皇帝ペンギンたちは子供を産むために海から離れ、100kmほど南に向かう。ここで皇帝ペンギン達はパートナーを探す。卵が産まれる5月に雌はタマゴを雄に預け、子供のえさをとりにまた100kmも離れた海に戻る。残された雄は卵をブリザードから守り、雌の戻るのを待っている。雌が帰ってくるちょうどそのころ子供達が卵からかえる。今度は雄達がえさを食べに行く番。
もちろんその中で死んでしまうペンギン、卵暖めることができずに死んでしまう卵、苦難の1年です。そんな皇帝ペンギンの1年を収めたドキュメンタリー映画です。
はっきり言ってすごいです。平均気温-40℃という極寒の地、時速250kmのブリザード。そんななか120日も絶食して子供を育てる皇帝ペンギンたち。というか、それを撮影している撮影人達。すごすぎです。そんな極寒の地では例えばデジカメも液晶が凍ってしまい、見ることができなかったりします。映像もとてもきれいで、魅了されます。ただ、吹き替え番だったのですが、台詞と、BGMに違和感を覚えるところもあって、ちょっと残念かな。
ディープブルー
南極に行きたくなっちゃいますよね。私も知床の流氷の下にダイビングしに行ったことはありますが(下の写真参照)、氷の上もしたもとても幻想的でしたよ。

オススメ度:●●●●○ |
・皇帝ペンギン オフィシャルサイト
・皇帝ペンギン DVD 12/16発売
・皇帝ペンギン サントラCD
・皇帝ペンギン 小説版
・ディープブルー DVD
この記事へのコメント
日曜のレイトショーで見たのですが、いつもはこの時間に見るとほとんど人がいなくて数人なのですが、皇帝ペンギンはかなり人がいましたね~。
バイクで見に行ったのですが、終わったらすごい雨で、帰ったらパンツまでびしょびしょ。信号で足つくとくるぶしまでつかるくらい水たまりができていたり、大変でした。。。
皇帝ペンギン、良いヨ~って私も聞いていましたヨ☆まッBGMとかはともかく、映像は凄いですネ!!
120日間も飲まず食わずで卵を守る‥ペンギンのお父さんって本当ッ凄いですよネ~(~O~*)惚れちゃうw
ディープブルーは観ましたヨ♪綺麗な映像と自然の迫力ある姿が釘づけにさせられますよネ!!
よしなしごとさん、知床の流氷の下でダイビングされたんですか!!きょぇぇ~(@ @:)スタッフになれますヨ!!w
この、皇帝ペンギンの影響もあって、ペンギンを飼いたいって人が増えてるってTVでやってましたヨ!
とっても人懐っこいみたで、寝ている人間の周りにぴょこぴょこ近寄って来たり、跡をついて来たり‥可愛いんですって(^O^*)y でも毎月のお水代、魚代‥と意外にするみたいですw
ペンギンのお父さんに惚れても難しいですよ。ペンギンはオスが少なく、競争率が高いと言っていましたから。(ちょっとうらやましいかも)
ペンギン飼うとなると大変ですよね~。きっと。寝ている時に足をつつかれ、ふと起きるとそこにぼーっとペンギンがいたら、慣れるまではかなりビビルかも。
AFIはこの作品について、9.11以降の社会に影響を受けた映画のひとつとし、「我々はお互いを思いやる共同体の一部であるべき、という普遍のメッセージを持っている」とコメントしたそうです。
今の日本は自分勝手な人も多く思いやりに欠けていることが原因と思われる事件も多いですが、確かに皇帝ペンギンはそういう意味でもいい映画ですね。
情報出所:
Yahooニュース
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051230-00000016-flix-ent